OK、陽性ゲット。
流石だよな、俺たち。
100万年前のネットスラングはさておき、新型コロナに罹患し、つい昨日まで臥せっていた。
今になって新型コロナに罹患するというのは、なんとなく夏カゼを引いたとか、冬に蚊に食われたとか、そういったバツの悪さがある。
コロナ禍初期と比べれば公的な情報源も増え、一般人でもおいそれと新型コロナ関連のデマをつかむことは減っただろう。
だから今さら病床の様子にルポ的価値があるとも思えないが、かかってしまったものは仕方がないので、物書きらしく、発症から療養までどんな様子だったのかを記録しておきたい。
私は医学的なプロフェッショナルではないし、この記録も「治療のアドバイス」ではない。あくまで一個人の体験談であることだけは明記しておく。
でないとGoogle様に怒られるので。
発症~診断
発症したのは12月19日(月)早朝。
カゼをひいたときに近いノドの違和感をおぼえた。
実は前日夜の時点ですこしガラガラする感じはしていたので、予感はあったといえばあった。
そもそも同居人が2日前から明らかにコロナらしい症状で寝こんでおり、私はその看病をしていたので「ああ、来てしまったか……」という軽い諦念が湧いたほどだ。
すぐに熱を測ったが、この時点では36.5℃と私としては平熱だった。
そのため、まだ「乾燥で少しノドがイガイガしてるだけかもしれない」と希望的観測をいだく余裕さえあった。
そのとき時刻は8時45分。
私は土曜のうちに区の発熱相談センターで聞いておいた医療機関*1に、診察の予約電話をかけた(土日はどこの発熱外来も当日分の診療を終えていたため、同居人の診察も済んでいなかった)。
さいわい、当日15時45分から診察予約が取れたので、それまでは自宅で待機をする。
体調の悪化は午後になって顕著になった。
午前中こそまだ同居人の看病をしていたが、次第に私も熱が上がりはじめ、正午を回るころには37℃を超えていた。
その時点で発熱とノドの違和感だけにとどまらず、悪寒・節々の痛み・頭痛・かるい目まいとさまざまな症状が一挙に押しよせ、私はとても弱っていたのだった。
さいわい診察の予約ができたた医院は、自宅から徒歩5分程度の場所に位置する。それでも同居人と2人、酔っ払いのように体を支えあってようやくたどり着いた。
結局、病院の受付時に測った体温計は38.7℃を示していたと記憶している。
さすがに土日ほど診察待ちの患者でごった返してはいないようで、待合室には私たちのほかに家族連れが一組いるだけだった。
それでも私たちが診察に呼ばれたのは16時30分ごろ。診断が下り、行政支援関連の諸説明を受け、処方薬を受け取ったのが17時過ぎだったはずだ。
状況は医院によって異なると思うが、診察の前後の予定はある程度余裕を持たせておくほうがよいだろう。
時期や症状から新型コロナではなくインフルエンザの可能性もあったため、検査は両方おこなわれた。
例の、プラスチックの「こより」のようなものを鼻につっこみ、検体を取るタイプの検査だ……。
1回の採取でコロナもインフルも検査できるキットで本当によかった。
熱と倦怠感でもうろうとしており半ば麻酔されているような状態とはいえ、2度もあの棒を鼻に差し込まれたくはない。
検体採取から10分ほど待ち、結果が出た。
コロナ、陽性。
ほぼ分かっていたようなものだが、医者の口から改めて聞くと多少深刻な気持ちにはなるものだ。
ところで私の行った医院は換気のために玄関が開放されており、待合室がとても寒かった……。
冬用のコートを着ていても足もとが寒い。
ブランケットを借りればよかったと、後から思い至った。
療養中
一応症状は落ち着いたものの、今も療養中ではある。食事や排泄など基本的な日常動作以外では、ほぼ布団でごろごろしている。
食欲はあったので、お粥やゼリー飲料などを中心に食べたいように食べた。
水は日に2リットル以上は飲んだと思う。
病院で処方されたのは、葛根湯・解熱剤・除痰剤・うがい薬の4種類。それぞれ病院で説明された役割は以下の通り。
- 葛根湯:ノドの痛み、悪寒、関節痛などの不快な症状の軽減
- 解熱剤:熱を下げる。ただし38.5℃以上のときのみ使う
- 除痰剤:痰・鼻水を排出しやすくする
- うがい薬:ノドの炎症を抑える
療養中、個人的にいちばんあって良かったと思うのは葛根湯だ。
あまりに熱が高ければ悪寒や関節痛などに苦しむことになる。またノドの痛みはただ呼吸をすることさえ辛くなるものだ。
これらの症状一つひとつは大したことがないかもしれないが、全部が一気に襲いかかるとなれば話は別。
ただ寝ているだけでもかなりの体力を消耗する。
葛根湯はこれらの症状をかなりの部分抑えてくれた。おかげであまり不快な思いをせず、おとなしく寝ていることができたと思う。これによって体力の温存・回復ができた面はあるはずだ。
病院で処方された葛根湯と、市販のものに差異はたぶんない。
病院でもらう方が保険が効いて安いくらいか。
解熱剤はある程度高熱が出たときだけ飲むように指導された。
発症初日~3日目まではちょくちょく服用していたが、4日目以降は必要ないくらいに熱が下がった。
療養している間にも症状が結構移り変わっていったのが面白い(苦しんでいる間はそれどころではなかったが)。
私の場合、最初は前述のとおり「ノドの違和感」からはじまった。
これは、何もしていないのに「カラオケで5時間連続で歌ったあとのノドになる」という感じ。
水を飲んでもカサカサした感覚があり、ツバを飲むと若干扁桃腺のあたりにつっかえるような感触を覚える。
それと同時に、平熱プラス0.2~0.4℃くらいの体温になる。
私は平熱が36.2±0.1℃くらいなので、「36.5℃」は少し高めである。
意外と平熱を知らない人も多いのかもしれない。
私は普段からジムなどで体温を測っているからたまたま把握していた。
今は色んな施設の入場時に測る機会があるので、流れ作業にせずにざっくり覚えておくと役に立つはずだ。
次に、発症してしばらくはジワジワと上がっていた熱が、急激に上がるタイミングが来る。私は39℃弱まで上昇した。
熱由来の不調はこの時点ではさほど感じない。立つと少しフラフラするが、歩行にも支障はない。
さらに時間が経つと、ノドの痛みが強くなり、鼻水・痰が出るようになる。
これとほぼ並行して咳が頻繁に出るようになる。
咳はかなり尾を引く。熱が下がっても咳が止まらない。
個人的にはこの段階が一番つらかった。
咳はノドの痛みを助長するし、体力も削られる。呼吸も乱れてくるしいし、寝てても出るから自分の咳で起こされることもある。
この段階ではマスクが症状の辛い部分を多少和らげてくれるかもしれない。
咳の勢いを殺してノドの負担を抑えてくれるし、鼻が詰まって口呼吸になっても口の中が乾かないで済むのだ。
現在
現在、私が発症してから都合5日目にして、ようやく日がな寝て過ごさなくてもよい程度には症状が治まった。
まだ若干、悪寒がしたり、咳や鼻水が出たりはあるが、熱は引いた。
こうしてまとまった分量の文章を書けるだけの元気も取り戻している。
まだまだ楽観視は禁物だが、この土日おとなしく過ごせば週明けには社会復帰できることだろう。
今回は私も同居人も重症には至らず、1週間足らずで回復できて幸いだった。
貴重な年末の業務日数がゴリゴリ削れ、かつ仕事自体はぜんぜん進んでいないという最低な事実が残ったが、まずは快癒を祝っても良いのではないだろうか……。
最後にこれを読んでくれた人に何か言うとしたら、ひとつだけ。
マジでどこでウイルスもらってくるか分からないから、覚悟だけはしておくといい。
人の多いところでは必ずマスクをしていたし、帰宅後の手洗い・うがいなんかも人並みにはしていたはずだ。
自宅で医療機関並みの衛生管理が難しい以上、警戒しててもかかるときはかかる。
そんなときに、この体験談が何らかの役に立ったらうれしい。
とはいえ原則的には医者と行政の指示に忠実に動くのがベストであることはいうまでもない……!
皆さん、なにとぞご自愛ください。
*1:現在は、発熱など新型コロナ感染が疑われる症状があった場合、「かかりつけ医のいない人」はまず発熱相談センターへ連絡することが推奨されている。発熱相談センターへ連絡すると、最寄りの発熱外来のある医療機関を複数箇所教えてくれるため、自分でイチから探すより効率的だ。電話もそれほど待たされずにつながることが多い。
東京都発熱相談センター | 東京都 新型コロナウイルス感染症 支援情報ナビ
かかりつけ医がいる人は、直接かかりつけ医に連絡してよい。
2022/10/29 組手練習会メモ
第5土曜日は所属している八卦掌道場の組手練習会。
毎回ひとつテーマを決めて、ドリルとスパーをする。
今回のテーマは「テイクダウン」だった。
(今までに「パンチ」「キック」の回があった)
自分向けに簡単にメモを残す。
タックルからのテイクダウン
片脚タックル
相手の前脚をキャッチ→腰に耳を当てて押す
両脚タックル
相手の脚が揃ってたら、両脚まとめる→押しつつ方向を急転換する
ピボット
片脚タックル→キャッチした手を軸に背後に正座→膝ロックさせつつ肩で前に押す
アンクルピック(ローシングル)
片脚タックルの形で入る→踵キャッチ→正座→肩で足首押す
ブロックされてからのテイクダウン
顔面~肩口をプッシュされてブロック
アームドラッグ→バックテイク
アームドラッグ→片脚キャッチ→テイクダウン
スプロール&肩ブロック
奥足側の身体に手をかける→ディープハーフ→柔術立ち→マウント
バーピー(がぶり)でブロック
亀になる→左右どちらかにヒップスルー&バンザイ→スイープ
トレーニングの記録(2022/10/10〜2022/10/16)
22/10/10
- タバタ(バーピー/アンクルジャンプ/マウンテンクライマー/ジャックナイフ):1セット
- マルチプレス:18kg×10回、25kg×10回×3セット
- ディップス:自重×10回×3セット、20kg軽減×10回
- バーベルベンチプレス:3/7法×1セット
祝日で、一日中スプラトゥーンとAPEXをしてたけど、頑張ってジムへ。えらすぎる。
ずっとタバタと書いてはいるけど、心拍数とか血中酸素飽和度とか測定していないので、厳密にはタバタトレーニングとは言い難いなあと今更ながら思う。単なるHIITです。今日はプライオメトリクスを意識して、ぴょんぴょんしまくってみた。縄跳びでよくね?ボックスジャンプしたい。
遅め時間帯だったわりに人が多くてなかなかラックに入れなかった。時間がなかったので3/7法で短時間で追い込んだ。キッっっっっっっっっ
22/10/11
- トレッドミル:8km/hで5分
- チンニング:自重×4回、42kg軽減×10回、35kg軽減×10回×3セット、42kg軽減×10回
- ロー:20kg×10回、35kg×10回×3セット、42kg×10回
- ショルダープレス:25kg×10回×3セット
- ダンベルリアフライ:3kg×10回×3セット
- バックエクステンション:自重×10回×3セット
- 倒立:1分
背中の日は妙にメニューが多くなってしまう。チンニングは正直上腕2頭筋ばっかり疲れて背中にうまく効いてる気がしない。背中に効かせるフォームを作るための筋肉が足りない。いい服を買いに行くための服がない、みたいな話。
ダンベルコーナーが賑わっていたので、普段あんまりやらないマシンで肩をやってみた。微妙。やっぱフリーウェイトが好きだ。
倒立をすると自分の脚の偉大さがよくわかる…。腕では1分でも体重を支えるのがキツい。
22/10/12
- アンクルジャンプ:20秒・10秒×8セットのHIIT
- レッグエクステンション:20kg×10回、35kg×10回×3セット
- バーベルスクワット:40kg×10回、70kg×10回×3セット、100kg×1回
スクワットのMAXを更新(+10kg)!やっぱ3桁達すると達成感もひとしお。
プライオメトリクスをやろうと思ってジャンプひたすらしたら、ふくらはぎに感じたことない痛みが走ったので程々にしたほうがよさそう。なわとびと違ってジャンプの高さを意識したせいかな…。
ストレッチしっかりしておわり。
22/10/13
- バーベルベンチプレス:20kg×10回、30kg×10回、50kg×10回×3セット
- ダンベルベンチプレス:10kg×10回×3セット
- ディップス:42.5kg軽減×10回×3セット、20kg軽減×10回×3セット
胸と上腕三頭筋の日。ちゃんとやるベンチプレスは久しぶり。MAX×0.8くらいで、回数もこなせるし負荷もしっかりある重さだとやりきった感がある。
相変わらずダンベルのベンチプレスは感覚が掴めない。引き続き練習。
ディップスは安定のたのしさ。低負荷高回数でやってみた。
14〜16日はオフ
トレーニング記録(2022/10/03〜2022/10/09)
22/10/03
- 自転車:15分
- バーベルスクワット:30kg×10回、60kg×10回×3セット、70kg×5回
- レッグエクステンション:18kg×10回、23kg×10回×3セット
- ローテートトルソー:23kg×10回×3セット(左右)
今週は足からスタートした。あまり時間がなかったのでそれぞれ軽めに。バーベルはMAXの80%を少なめで実施。
22/10/04
朝
やたら早起きしたので朝練をした。準備体操、転掌、六十四掌。最後に六十四掌を習ってから、槍・剣・刀・鉞と武器の方をやっていたので、細かいところを忘れてる。過去に自分の動画を撮っていた自分、gj
昼
- タバタ(バーピージャンプ/ジャンピングスクワット/ジャンピングランジ/ジャックナイフ):1セット
- チンニング:軽減42kg×10回×3セット
- ラットプルダウン:35kg×10回×3セット
- ダンベルカール〜ショルダープレス:6kg×10回×3セット
- 倒立:30秒
手を床に付かずにできるタバタ種目を模索中。バーピーは付いちゃうけども。バーピーの代替になるものがないんじゃぁ。懸垂はいまだに腕のほうが先に悲鳴を上げる。
22/10/05
- トレッドミル:8km/h 5分
- チェストプレス:27kg×10回×2セット、35kg×10回
- ダンベルベンチプレス:10kg×10回×3セット、14kg×10回
- ディップス:自重×10回、20kg軽減×10回
今日はだいぶ軽めに終了。いつもバーベルベンチプレスばかりなので、ダンベルベンチプレスを試してみた。胸に効いてるんだか効いてないんだか、いまいちハッキリしない。フォーム確認と練習の必要がありそうだ。そしてディップスはやはり安定してたのしい。腕も胸もきっちり刺激が入る。
そろそろ筋力を活かせる場面を作っていきたいところだ。個人的にはグラップリングやカポエィラ、詠春拳、カリあたりに興味がある。
22/10/06
- オフ
22/10/07
- タバタ(バーピージャンプ/ジャンピングスクワット/ジャンピングランジ/ジャックナイフ):1セット
- バーベルスクワット:30kg×10回、70kg×10回×3セット、80kg×5回
- シーテッドレッグカール:27kg×10回×3セット、35kg×10回
- ハンギングレッグレイズ:30回
- ボールクランチ:30回
- レッグレイズ:20回
- 首上げ:100回
- レスラーブリッジ:1分
- 倒立:1分
腹のトレーニングってなんでこんなに辛いの…?ヤダ…もうやりたくないよ…。そう思ってからが本番なんだ。バーベルは最大の80%
22/10/08
八卦掌といいつつ、最近は形意拳の套路を学んでいる。どうしてこんなことに…?と思わないでもないが、うちの套路の一つに形意拳がまるごと入ってるんだからしょうがない。五行拳のおさらいと、あらたに十二形拳の龍形・虎形を習った。虎はどっかで見た動きだったけど、龍はちょっと頭がこんがらがる。ジャンピングランジじゃん。本部ではこれをやりすぎて体を壊した人が続出したそうだから、ほどほどに練習しようと思う。
22/10/09
- オフ
トレーニング記録(2022/09/26〜2022/10/02)
22/9/26
- タバタ(バーピージャンプ/マウンテンクライマー/ジャンピングスクワット/ジャックナイフ):1セット
- ベンチプレス:20kg×10回、50kg×10回、60kg×5回、70kg×2回
- ディップス:27kg軽減×10回×2セット、20kg軽減×10回×3セット
- ボールクランチ:30回
ベンチプレスのMAXを更新した(+5kg)。上がるか上がらないかくらいの重さを少しずつ挙げてくときの気持ちよさがヤバい。
ディップス、今までの荷重がやたら軽く感じた。成長?
腹トレにボールクランチを取り入れてみた。高回数・低強度がよい、と山本義徳先生が言っていたので…少しずつ増やしていきたいところ。
22/9/27
- バイセップカール:9kg×10回、12kg×10回×2セット
- マルチプレス:20kg(?)×10回×4セット
帰り際だったので軽めに。夜は人が多くてやりたい種目ができない…。ダンベルで肩をやりたかったが空いてなかったので、マルチプレスに初めて触る。シートにクッション足すとちょうど肩に刺激が入るような気がした。シートの角度はどんなもんなのか。寝かせるとほぼチェストプレスみたい。
22/9/28
- オフ
用事があり。
22/9/29
- タバタ(パーピージャンプ/マウンテンクライマー/ジャンピングスクワット/ジャックナイフ):1セット
- バーベルスクワット:20kg×10回、60kg×10回×2セット、80kg×5回、90kg×3回
- レッグプレス:50kg×10回、72kg×10回×3セット
- オルタネートサイドベント:50回
種目少なめで足。一種目を長めに。スクワットのMAXを更新(+5kg)。前に潰れそうになるので、しっかり腹圧をかけたい。ストレッチをしっかりめに行った。
22/9/30
- トレッドミル:8km/h 5分
- ロー:35kg×10回×3セット
- サイドレイズ:5kg×10回×3セット
- リアレイズ:3kg×10回×3セット
三分割法にシフトしてみた。胸と腕、背中と肩、足と腹で週に2回ずつローテーションする予定。懸垂台が空いていなかったので、肩を中心に。
22/10/1
今日も形意拳。五行拳を繰り返す。八卦掌に比べて身体を固める感覚が強い。午後は個別指導の生徒さんに指導を行った。
22/10/2
- タバタ(パーピージャンプ/マウンテンクライマー/ジャンピングスクワット/ジャックナイフ):1セット
- ベンチプレス:20kg×10回、20kgで3/7
- ディップス:軽減なし×10回×3セット
- ハンギングレッグレイズ:10回×3セット
- ボールクランチ:10回×3セット
- レッグレイズ:10回×3セット
- 首上げ:100回
- レスラーブリッジ:1分
完全オフをなくしてみる。腹の筋トレが辛すぎる。苦手だ…。ディップスはついに軽減なしでできるようになった。色んな種目の中でも好きな部類だ。毎日朝八卦掌、昼筋トレの流れでやりたいんだけどな…。
トレーニング記録(2022/9/12〜2022/9/18)
今週行ったトレーニングの個人的なメモです。公開するのを忘れてた(9/21)。
22/9/12
- トレッドミル:10分(8.0km/h)
- ベンチプレス:20kg×10回、50kg×10回×2セット、30kg×3/7
- チェストプレス:35kg×10回×3セット
22/9/13
- タバタ(バーピージャンプ/ランジ/タックジャンプ/ジャンピングジャックナイフ):1セット
- ディップス:軽減32kg×10回、27kg×10回、23kg×10回×3セット
- プルダウン:35kg×10回×3セット
- シーテッドサイドレイズ:5kg×10回×2セット
夜は人が多くて、やりたい種目ができないことが多い。肩やろうと思ったら、皆肩やってた。仕方がないので普段あまりやらない種目にトライする日にした。
22/9/14
- オフ
仕事が妙に詰まっていて外に出る時間がなかったため。右膝に違和感あったのでちょうど良いか。
22/9/15
- トレッドミル:5分
- レッグエクステンション:27kg×10回、35kg×10回×2セット
- バーベルスクワット:20kg×10回、50kg×10回×2セット、60kg×10回
- 首上げ:100回
- レスラーブリッジ:1分
右膝の違和感が残っているので、脚の日だけど軽めに。脚の種目って膝使わないことほぼないからつらい。
22/9/16
- タバタ(バーピースクワット×2/マウンテンクライマー/ジャンピングジャックナイフ):1セット
- 懸垂:36kg軽減、27kg軽減、42kg軽減各10回
- ダンベルデッドリフト:10kg×10回、14kg×10回×2セット
- ローイング:32kg×10回×3セット
山本義徳先生がいいねと言ったから、今日は新BIG3記念日(参考動画)。右膝がやっぱりしっくりこないので、ジャンプ系のタバタ種目を減らし、飛ばないものに変えた。
22/9/17
習ってる八卦掌、拳譜(覚えるワザのラインナップ的なもの)に形意拳が丸ごと入っており、最近はそちらに進んでいる。
22/9/18
- オフ
エニタイムフィットネス代々木店に行こう
コロナの感染状況を鑑みて8月いっぱいはフルリモートワークだった弊社だが、9月からは出社を再開する運びとなった。出社と言っても週の半分はリモートワークのままで、いわゆる「ハイブリッドワーク」というやつだ。
リモートワーク中は自宅近くのエニタイムフィットネスに週5で通っていたので、できれば出社再開後もこの習慣は続けたいと思っていた。仕事の休憩時間に寄れるよう職場から徒歩10分圏内であれば最高なのだけれど……
そんな都合のいい店舗なんて……
あるわけ……
ないよね……
いやあった。
さすがはエニタイムフィットネス。全世界に1000店舗から拠点を構えている巨大ジムネットワークは伊達じゃない。いつか南アフリカの店舗に行ってみたい。
行ってみた
代々木店に。
無事、出社日でも習慣を崩さず週5でジムに行ける環境が整ったので、さっそく代々木店へ足を運んでみた。もはやジムに行くために出社をしているような気さえしてくる。できれば人が少ない時間帯にトレーニングをしたいので、ちょうどお昼時を狙って店舗へ向かった。
エニタイムフィットネス代々木店の入り口はちょっと見つけにくい。代々木駅から北参道駅へ向かう道の途中、踏切をこえて右手にあるセブンイレブンの真横に、気を抜いていると見落としそうな階段が地下へと伸びている。
階段の入り口には、のぼり旗やチラシストッカー、看板などがしっかり立ってはいるのだけれど、通りから見て凹んだ場所なので視認性がだいぶ悪い。
急角度の階段をそろそろ降りていくと、トレーニングルームのエントランスに到着する。入館は全店同様のキータグ方式。センサーにかざして数秒待ち、ランプが緑になったことを確認して入館した。
充実の設備、清潔なシャワールーム
入館してまず驚くのは、館内の広さだ。
細くて、急で、暗い階段から想像されるような、総合体育館に毛が生えたようなうらぶれた雰囲気は一切ない。
高い天井に控えめの照明、黒で統一されたマシンカラーが非常に都会的で、タンクトップで汗だくのマッチョさえ視界に入らなければ、どこぞのホテルラウンジかと見紛うほどだ(言い過ぎたかもしれない)。
いくらオシャレでもここはトレーニングジム。肝心の設備はといえば、フリーウェイトもマシンも十分な台数・種目が置かれ、普段使いには申し分のない構成だ。目黒店などには置いてあるサンドバッグなど、エニタイム的に珍しい設備は置いていない。詳しいマシン構成は構成サイトで確認できる。
代々木店|24時間営業のフィットネス ジム|エニタイムフィットネス・渋谷区
私が個人的に嬉しかったのは、パワーラックが部屋の一段奥まった場所にあることだ。そのほうが周囲の目を気にせず、自分のトレーニングに集中しやすい。
誰もこちらを気にしてはいないことは重々承知しているのだけれど、自信がないと周りが気になってしまう。今ではあまり緊張を感じないけれど、初めてベンチプレスをやった日なんて、運動の汗より緊張の汗のほうが多かったかもしれない。
マシンエリアもさることながら、ストレッチや自重トレーニングができるフリーエリアが広いのも嬉しいところだ。デフォルトではマットが敷かれていないので、必要な人は適宜マットを敷いて利用する。
シャワールームの清潔な感じも、ジムを利用する上で非常に大切だ。まれにある、前回いつ掃除したのかわからないような、なんとなくヌメッとする床は絶対に踏みたくない。その点、代々木店だけでなく、全般的にエニタイムフィットネスはシャワールームが清潔に保たれていると思う。行ったことがある店舗はそれほど多くはないけれど、どこも「うわっ」と思ったことはなかった。
シャワールームは個室で扉にカギがかかるタイプのため、セキュリティ的にも安心だ。浴室の前に脱衣所が付いているから、脱いだ服の置き場に困ることもない。
アメニティや石鹸類の備えはないため、持参する必要がある。ドライヤーだけは設置されているから、濡れ髪で退店する心配はないはずだ。風速が弱いので、ロングヘアの人には辛いかもしれない。
イメージを覆す良店舗
エニタイムフィットネス代々木店を、店舗外観の雰囲気から敬遠している人がいるなら、ぜひ一度訪れてみることをオススメする。良い意味で印象を裏切られること請け合いだ。
今回はたまたま実用的な観点から代々木店を訪れたけれど、店舗の違いを楽しむためにいろんな場所に行くのも楽しそうだと思った。目黒店など、一部超豪華な設備を備えたエニタイムがあるらしいし。
目黒店|24時間営業のフィットネス ジム|エニタイムフィットネス・品川区
世界のエニタイムを比較する旅に出るマッチョとか、その辺にいないのだろうか? 全店制覇のあかつきには、ぜひ話を聞かせてほしい。